10日、阪神競馬場で行われた8R・3歳上500万下（牝・芝1200m）で3番人気、川又賢治騎手騎乗、カネトシブレス（牝5・栗東・寺島良厩舎）が、2着に1.3/4馬身差をつけ快勝した。2着に2番人気のミトノレインボー（牝3・栗東・大橋勇樹厩舎）、3着にナタリーバローズ（牝5・栗東・角田晃一厩舎）。勝ちタイムは1:08.8（良）。

1番人気のトウカイレーヌ（牝4・栗東・安田隆行厩舎）は5着敗退。

1着のカネトシブレスは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・日曜版」で取り上げた1頭だった。

カネトシブレスはロケットスタートを決めて好ダッシュで先行すると少し抑えて2番手の位置でレースを進めた。手応え良く4コーナーを回って直線へ向くと、馬場の真ん中に持ち出して鋭く伸び、2016年1月以来、2年半振りの勝利となった。