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【エプソムC】武豊「次が楽しみ」スマートオーディン2年振り出走も12着敗退

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2018/6/10 16:54

2年1ヶ月振りの出走となったスマートオーディンは12着敗退となった。スタートから行きっぷり良く先手を切り、やや行きたがる素ぶりを見せながらの逃げとなった。馬場に良いところを上手く選びながらレースを進めたが、流石に最後は息切れしてしまい後退。鞍上の武豊騎手は敗退も顔色は明るく「流石に能力を感じるし、次が楽しみ」と同馬の可能性を展望していた。

12着 スマートオーディン
武豊騎手
「入れ込みは以前よりマシでした。途中から気負っていました。流石に能力は感じるし次は楽しみですね」

レース結果、詳細は下記の通り。

10日、東京競馬場で行われた11R・エプソムカップ(G3・3歳上オープン・芝1800m)で2番人気、戸崎圭太騎手騎乗、サトノアーサー(牡4・栗東・池江泰寿厩舎)が、2着に1/2馬身差をつけ快勝した。2着にハクサンルドルフ(牡5・栗東・西園正?厩舎)、3着にグリュイエール(牡6・栗東・藤原英昭厩舎)。勝ちタイムは1:47.4(重)。

1番人気のダイワギャグニー(牡4・美浦・菊沢隆徳厩舎)は14着敗退。
装蹄師/西内荘担当馬のスマートオーディンは12着となった。

重馬場巧者のサトノアーサーが水を得た魚のごとく大外からスイスイと伸びて重賞初制覇を飾った。レースでは2年振り出走のスマートオーディンが逃げる展開でレースは進み、馬場の良い外目をスムーズに先行した。各馬終始外目を回る展開でレースは進み、サトノアーサーも大きく外を回って直線へ向いた。直線半ばまでスマートオーディンが粘るも徐々に後退し、サトノアーサーは坂上から手応え良く抜け出し差し切り。嬉しい重賞初制覇となった。

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