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【マーメイドS】国分恭「一瞬の脚がすごい早かった」アンドリエッテが内から一気の差し切り!

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2018/6/10 16:40

マーメイドステークス、勝利ジョッキーコメント

1着 アンドリエッテ
国分恭介騎手
「重賞勝つのがテイエムオーロラ以来なので、すごいフワフワした気持ちです。まだ全然実感沸かないです。内枠いただいたので、もうちょっと雨降ると思ったんですが降らなかったのでそこがどうかなと思ったんですけど、内にこだわってそれで距離をかせげれば脚使えたら良いとこあるんじゃないかと思ってました。元々馬が、テンから行く馬ではないので、慌てずにちょっと外を行った馬の内をつきながらつきながらで競馬しました。(直線の伸び脚は)一瞬の脚がすごい早かったですね。少し左隣の馬を邪魔してしまったんですけど、それぐらい早かったです」

レース結果、詳細は下記のとおり。

10日、阪神競馬場で行われた11R・マーメイドステークス(G3・3歳上オープンハンデ・牝・芝2000m)で10番人気、国分恭介騎手騎乗、アンドリエッテ(牝6・栗東・牧田和弥厩舎)が、2着にクビ差で快勝した。2着にワンブレスアウェイ(牝5・美浦・古賀慎明厩舎)、3着にミエノサクシード(牝5・栗東・高橋亮厩舎)。勝ちタイムは1:59.1(良)。

1番人気のレイホーロマンス(牝5・栗東・橋田満厩舎)は6着、2番人気で装蹄師/西内荘担当馬のミリッサ(牝4・栗東・石坂正厩舎)は5着敗退となった。

ディープ産駒のアンドリエッテが狭い内をこじ開けて差し切り勝ちを決めた。前走パールステークスからの格上挑戦で、51キロの軽量も生かして飛び級での重賞初制覇を果たした。

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