弥生賞追い切りサトノマックス

堀厩舎の良血サトノマックスが２日、美浦南ウッドで最終追い切りを行った。実戦でもコンビを組むシュタルケが騎乗して同厩のバリングラを１馬身追走。直線で気合をつけられると、内から僚馬を交わして２馬身先着。４Ｆ５３．８?３９．５?１２．３をマークした。

シュタルケは「コーナーからいい手応えで、余裕をもって直線へ。最後もいい反応でした。まだ若くて経験の少ない馬ですが、そのぶん使っての成長が見込めると思います。今日の感触ならコース替わりも気にならないし、間違いなくポテンシャルの高い馬ですよ」と好感触を伝えた。