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【東京11R/アハルテケS】サンライズノヴァが力の違いを見せ差し切る!

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2018/6/9 16:01

9日、東京競馬場で行われた11R・アハルテケステークス(3歳上オープン・ハンデ・ダ1600m)で1番人気、戸崎圭太騎手騎乗、サンライズノヴァ(牡4・栗東・音無秀孝厩舎)が、2着に3/4馬身差をつけ快勝した。2着にサンライズメジャー(牡9・栗東・浜田多実雄厩舎)、3着にオールマンリバー(牡6・栗東・五十嵐忠男厩舎)。勝ちタイムは1:35.3(良)。

2番人気のブラゾンドゥリス(牡6・美浦・尾形和幸厩舎)は15着敗退。

1着のサンライズノヴァは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・土曜版」で取り上げた1頭で、同じく担当馬のワンミリオンスは5着となった。

フェブラリーステークス4着を含め、ここ5走で2着4回と惜敗続きだったサンライズノヴァが久々の勝利を掴んだ。スタートでやや出負けし、ほぼ最後方からの追走となったが、3、4コーナー中間地点あたりから追撃を開始し直線へ向いた。大外から前に1歩づつ迫り、残り200m付近で先頭に並びかけると、そのままねじ伏せるように差し切った。このメンバーでは流石に力が上だったが、行き脚がつきにくくなっている現状は今後気になる所だ。

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