３日、東京競馬場で行われた６Ｒ２歳新馬（芝１４００メートル）は、ロードカナロア産駒のアカネサス（牝２、浅見＝母クィーンズバーン）が１番人気にこたえた（勝ち時計１分２３秒７）。

道中は好位のインで脚を溜める形。抜群の手応えでコーナーを回ってきたが、直線ではなかなか前が開かず内へ外へと切り返すロス。ようやくスペースができたのはラスト１Ｆ地点だったが…そこからが圧巻。瞬時の加速で一気に前をゴボウ抜きしてみせた。

手綱をとったＭデムーロは「強かったですね。まだ甘さもあるけど、自信をもって乗りました。切れる馬です。これからも楽しみです」と話した。