27日、京都競馬場で行われた11R・白百合ステークス（3歳オープン・芝1800m）で3番人気、松山弘平騎手騎乗、メイショウテッコン（牡3・栗東・高橋義忠厩舎）が、2着に3馬身差をつけ快勝した。2着に1番人気のサラキア（牝3・栗東・池添学厩舎）、3着に2番人気のアイトーン（牡3・栗東・五十嵐忠男厩舎）。勝ちタイムは1:45.9（良）。

2着のサラキアは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・日曜版」で取り上げた1頭だった。

なお、4番ノストラダムスは出走取消となっている。

クラシックに間に合わなかったメイショウテッコンがダービーの裏番組で鬱憤を晴らした。2勝馬ながらもクラシックに乗り切れず、前走の京都新聞杯も5着と賞金加算出来なかった。気を取り直してここに回ったが、気持ち良い逃げ脚を見せ、道中は4、5馬身程のリードを保って直線へ。1番人気のサラキアが猛然と追い込んで来るも時すでに遅し。メイショウテッコンがあっさりと逃げ切り勝ちを決めた。