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【葵S】古川「将来楽しみ」ゴールドクイーン逃げ切り!

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2018/5/26 17:40

葵ステークス、勝利ジョッキーコメント

1着 ゴールドクイーン
古川吉洋騎手
「(新設重賞勝てて)光栄です。元々スタート早いので安心していました。特に今日は良かったですね。一番二番の出方だけかなとは思っていたので。前走の1400mで我慢させて乗せてもらったので、すごいリラックスしていけてましたね。そこまでキレる馬じゃないので、そんなに待たないように意識はして乗りました。このスピードがあるので将来は楽しみですね」

レース結果、詳細は下記の通り。

26日、京都競馬場で行われた11R・葵ステークス(3歳重賞・芝1200m)で9番人気、古川吉洋騎手騎乗、ゴールドクイーン(牝3・栗東・坂口正則厩舎)が、2着に1.1/4馬身差をつけ快勝した。2着はラブカンプー(牝3・栗東・森田直行厩舎)と2番人気のトゥラヴェスーラ(牡3・栗東・高橋康之厩舎)が同着となった。勝ちタイムは 1:08.0(良)。

1番人気のアサクサゲンキ(牡3・栗東・音無秀孝厩舎)は5着敗退。装蹄師/西内荘担当馬のアンヴァルは6着となった。

新設重賞となった第一回葵ステークスを制したのはゴールドクイーンが逃げ切り勝ちを決めた。好スタートからスッと行き脚がつきスムーズに先手を奪った。前半600mを33.8のペースで進み競られる事なく4コーナーを回った。直線へ向いてから再び加速し、後続とのセーフティリードを取るとそのまま押し切ってゴール。芝、ダートの1200m戦で2勝している二刀流の底力を発揮し初重賞制覇となった。1番人気のアサクサゲンキは出遅れ敗退となっている。

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