目黒記念
ゼーヴィント

重賞３勝目を狙うゼーヴィント（牡５、木村）。前走の日経賞は６着と崩れたが、本来は安定感十分のタイプだけに、巻き返しの期待がかかる。

太田助手は「長期の休養明けだったことを考えれば、前走は着順ほどは負けていませんでした。東京コースに勝ち鞍はありませんけど、プリンシパルＳでは３着に来ていますし、以前より走りのバランスも良くなっているので問題ないでしょう。年齢を重ねて少しズルさが出てきた点と、前走に続く２５００メートルがカギになると思いますが、この馬向きの流れになってくれれば」

と好走のポイントを挙げた。