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【京都4R/3歳未勝利】吉村師「中京戦で使えれば…」フォルシュナイト12着でよもやの惨敗
2018/5/20 21:10
競馬のおはなしで、追分ファームさん、G1サラブレッドさんご協力のもと実現した、一口馬主企画「一口馬主のおはなし」で装蹄師/西内荘が選定したフォルシュナイトがデビュー6戦目を迎えた。
馬体が中々成長してこない中、今回はプラス12キロと増やしての出走で期待が持たれたが、先行争いについていけず本来の走りを見せぬまま馬群に沈んだ。ここ数戦外枠を引いて枠順にも中々恵まれない点もあり、今日のレースでも終始外を回される厳しい内容だった。
荻野極騎手
「スタートは綺麗に決まったが追走に余裕がなかった。上手く息を入れる所も作れず追いの伸びに繋げられませんでした」
吉村圭司調教師
「この後は放牧に出す予定で、状態を見ながら中京戦で使えればと考えています」
レース結果、詳細は下記の通り
20日、京都競馬場で行われた4R・3歳未勝利(芝1400m)で1番人気、藤岡佑介騎手騎乗、ラルムドランジュ(牝3・栗東・高野友和厩舎)が、2着にハナ差で快勝した。2着にタイセイトレンディ(牡3・栗東・森田直行厩舎)、3着にクリノルーベンス(牡3・栗東・大根田裕之厩舎)。勝ちタイムは1:21.9(良)。
2番人気のアプルーヴァル(牡3・栗東・今野貞一厩舎)は6着敗退。
装蹄師/西内荘担当馬のフォルシュナイトは12着となった。
競馬のおはなしが注目するフォルシュナイトが京都4レースに出走し見せ場なく12着に敗退した。初めての距離短縮、芝1400mで確勝を期して挑んだが、前半からついていけず見せ場すら作ることが出来なかった。外枠で終始外を回る競馬で、外目に速い馬も多く、息を入れられるポイントがなかった。直線では力なく後退していき本来の力を発揮する事はなかった。
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