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【オークス】ルメール「3冠狙うことが出来る」アーモンドアイ快勝!

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2018/5/20 17:44

オークス、勝利ジョッキーコメント

1着 アーモンドアイ
C.ルメール騎手
「この馬で勝つ自信がありました。この馬のポテンシャルが高かったですね。完璧なレースでした。いいポジションで競馬出来たけど、馬のテンションがちょっと高かったですね。スタートで早めに良いポジションが取れて、その後はリラックスして、直線ではすごく良い脚を使って加速しました。(2400m戦は)問題なかったですね。彼女はとても乗りやすく、流れで楽にいけました。桜花賞の後にも言いましたが、三冠を狙うことが出来ます。今回は2400mでちょうど良かった。2000mでもいけそうです。(海外のレースは?)特別な牝馬だと思います。彼女のポテンシャルがとても高いので海外でもいけると思います」

レース結果、詳細は下記の通り。

20日、東京競馬場で行われた11R・オークス(G1・3歳オープン・牝・芝2400m)で1番人気、C.ルメール騎手騎乗、アーモンドアイ(牝3・美浦・国枝栄厩舎)が、2着に2馬身差をつけ快勝した。2着にリリーノーブル(牝3・栗東・藤岡健一厩舎)、3着に2番人気のラッキーライラック(牝3・栗東・松永幹夫厩舎)。勝ちタイムは2:23.8(良)。

2着のリリーノーブルは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・日曜版」で取り上げた1頭だった。

なお、4番トーセンブレスは出走取消となっている。

アーモンドアイが強過ぎる競馬で見事に桜花賞、オークスと2冠を達成した。桜花賞とは全く違うポジションでのレース運びで、スタートから中団馬群の外目につけた。2400mでも折り合いで苦労することなく、人気各馬が前目のポジションに集まり緊張感のある展開でレースは進んだ。直線で仕掛けられるとあっさりと前を捕らえて抜け出し大楽勝と言っていい強さを見せつけた。終わってみれば桜花賞1、2、3着馬が上位を占める結果で力関係がハッキリと出た結果となった。そして今日、5/20日はルメール騎手の誕生日で、自らのバースデーを見事に勝利で飾った。

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