20日、京都競馬場で行われた10R・鳳雛ステークス（3歳オープン・ダ1800m）で3番人気、鮫島克駿騎手騎乗、ハーベストムーン（牡3・栗東・浅見秀一厩舎）が、2着にクビ差で快勝した。2着に2番人気のグレートタイム（牡3・栗東・藤原英昭厩舎）、3着に1番人気のコマビショウ（牡3・栗東・南井克巳厩舎）。勝ちタイムは1:53.4（良）。

1着のハーベストムーンは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・日曜版」で取り上げた1頭だった。

ハーベストムーンがダートで3勝目をあげた。スタートから先手を取ると、ゆったりとした流れに持ち込んだ。前半64.4のスローペースも後ろから追いかけて来る馬もおらず、3コーナー入り口から各馬進出を開始。前半楽をした分直線でもまだまだ余裕があり、外から来た人気馬、グレートタイムの強襲も凌ぎきって勝ち星を掴んだ。