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【京王杯SC】ルメール「馬場結構速い」ムーンクエイクが競り勝つ

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2018/5/12 20:51

京王杯スプリングカップ、勝利ジョッキーコメント

1着 ムーンクエイク
C.ルメール騎手
「楽しいレースでした。ラスト200m3頭で併せで頑張ってくれました。勝つことが出来て嬉しかったです。(レコードでしたが)今、府中の馬場がけっこう速いから時計が出てます。(この馬の強みは)スピードがあり、長い脚を使ってタフなところです。1600mもこなせると思います。」

レース結果、詳細は下記の通り。

12日、東京競馬場で行われた11R・京王杯スプリングカップ(G2・4歳上オープン・芝1400m)で4番人気、C.ルメール騎手騎乗、ムーンクエイク(せ5・美浦・藤沢和雄厩舎)が、2着にアタマ差で快勝した。2着にキャンベルジュニア(牡6・美浦・堀宣行厩舎)、3着に2番人気のサトノアレス(牡4・美浦・藤沢和雄厩舎)。勝ちタイムは1:19.5のレコード(良)。

1番人気のダンスディレクター(牡8・栗東・笹田和秀厩舎)は15着敗退となった。

ルメールが見事な手綱捌きでムーンクエイクを重賞初制覇に導いた。道中は中団の外目を上手く追走して、終始外目からレースを進めた。直線では一団となっての追い比べとなり、外からじわじわムーンクエイクが伸びて来ると、先に抜け出したキャンベルジュニア、外からサトノアレスが強襲し、その間からグイッと抜け出して大激戦に終止符を打った。

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