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【東京11R/京王杯スプリングC】ルメールマジック炸裂!ムーンクエイクが重賞初制覇!

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2018/5/12 16:03

12日、東京競馬場で行われた11R・京王杯スプリングカップ(G2・4歳上オープン・芝1400m)で4番人気、C.ルメール騎手騎乗、ムーンクエイク(せ5・美浦・藤沢和雄厩舎)が、2着にアタマ差で快勝した。2着にキャンベルジュニア(牡6・美浦・堀宣行厩舎)、3着に2番人気のサトノアレス(牡4・美浦・藤沢和雄厩舎)。勝ちタイムは1:19.5のレコード(良)。

1番人気のダンスディレクター(牡8・栗東・笹田和秀厩舎)は15着敗退となった。

ルメールが見事な手綱捌きでムーンクエイクを重賞初制覇に導いた。道中は中団の外目を上手く追走して、終始外目からレースを進めた。直線では一団となっての追い比べとなり、外からじわじわムーンクエイクが伸びて来ると、先に抜け出したキャンベルジュニア、外からサトノアレスが強襲し、その間からグイッと抜け出して大激戦に終止符を打った。

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