6日、京都競馬場で行われた6R・3歳500万下（ダ1800m）で6番人気、国分優作騎手騎乗、マイネルカイノン（牡3・栗東・宮徹厩舎）が、2着に3/4馬身差をつけ快勝した。2着にエンパイアミライ（牡3・栗東・西村真幸厩舎）、3着に1番人気のノーウェイ（牡3・栗東・高橋義忠厩舎）。勝ちタイムは1:52.9（良）。

2番人気のタガノスカイハイ（牡3・栗東・角田晃一厩舎）は9着敗退。

装蹄師/西内荘担当馬のペプチドシャプネスは11着となった。

マイネルカイノンがしぶとい差し脚でゴール寸前で差し切った。道中は中団の位置を気合をつけられながらの追走となった。向正面で早くもムチが入り、終始気合をつけられながら前を追いかけ、じわじわと外目から進出し直線へ。4頭横並びの追い比べの中、最後の最後でようやく抜け出して、ゴール前勝負根性を発揮した。