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【かしわ記念】田辺「もう少しでした」ジョッキー談話

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2018/5/3 18:35

かしわ記念、ジョッキー談話は以下の通り

1着 ゴールドドリーム
C.ルメール騎手
「初めてでしたけど、馬をよく観察しました。日本で有名な馬でG1を勝ちました。今回船橋競馬場でも強かったですね。今日は良いスタートだったので良いポジションで競馬できました。すごくリラックスして直線で良い脚を使いました。最後は能力を出し、良いポテンシャルがあるので勝つことが出来ました。この馬に乗ることが出来てすごく嬉しかった。またG1で乗りたいですね。今日は応援してくれてありがとうございます。いつもファンのサポートは僕にとって大きいです。ありがとうございました。」

2着 オールブラッシュ
田辺裕信騎手
「もう少しでした。最近成績不振で自分の競馬をさせようと思っていました。ポジション取るまでモタモタしたけど、道中はリズム良く走れました」

4着 ノンコノユメ
内田博幸騎手
「スピード上がってからちょっと置かれたけど、離されてからも伸びていた。直線が短いね」

レース結果、詳細は下記の通り。

2日、船橋競馬場で行われた11R・かしわ記念(Jpn1・4歳上オープン・ダ1600m)で2番人気、C.ルメール騎手騎乗、ゴールドドリーム(牡5・栗東・平田修厩舎)が、2着に1馬身差をつけ快勝した。2着にオールブラッシュ(牡6・栗東・村山明厩舎)、3着に1番人気のインカンテーション(牡8・栗東・羽月友彦厩舎)。勝ちタイムは1:39.2(良)。

装蹄師/西内荘担当馬のベストウォーリアは5着となった。

初のナイターで開催された、かしわ記念はゴールドドリームがG1ホースの貫禄で堂々の差し切り勝ちを決めた。5分のスタートをきって早めに前に取り付ける競馬で、中団馬群の真ん中を進んだ。終始手応えは良く、同じポジションを進んだインカンテーションを先に行かせてから一呼吸置いて直線へ。逃げるオールブラッシュ、インカンテーションを追いかけて堂々と外からねじ伏せるように差し切り、力の違いを見せて快勝、ルメール騎手の余裕ある騎乗ぶりが光ったレースだった。

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