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【キーンランドC】亀田「勝ったかどうかわからなかった」レイハリアが古馬撃破

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2021/8/29 21:50

 29日、札幌競馬場で行われたG3・キーンランドカップは、3番人気のレイハリアがゴール前で抜け出し古馬勢を撃破した。

キーンランドカップ、勝利ジョッキーコメント
1着 レイハリア
亀田温心騎手
「前走に続いて、また最後1頭良い脚で来ていたので、勝ったかどうかは分からなかったんですけど、上がってきて池添さんに「勝ってるぞ」と言っていただいたので、そこで一気に嬉しさが沸いてきました。斤量も一番軽くて枠も良い枠当たったなと思っていて、途中でメイケイエールが上がっていたんですけど、そこは来た時は控えて番手で外に出せたらいいなと思っていたんですけど、1頭外から壁を作られたので、なかなかスムーズにはいかなかったんですけど、最後は空いたところを馬はもうひと踏ん張りしてくれました。(最後は)もうがむしゃらに何も考えずにひたすら追っていました。この1勝で賞金加算出来てこの先の選択肢も増えたと思うので、更に楽しみだと思います」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 29日、札幌競馬場で行われた11R・キーンランドカップ(G3・3歳上オープン・芝1200m)で3番人気、亀田温心騎乗、レイハリア(牝3・美浦・田島俊明)が勝利した。アタマ差の2着にエイティーンガール(牝5・栗東・飯田祐史)、3着にセイウンコウセイ(牡8・美浦・上原博之)が入った。勝ちタイムは1:09.1(良)。

 1番人気で武豊騎乗、メイケイエール(牝3・栗東・武英智)は7着、2番人気で和田竜二騎乗、ミッキーブリランテ(牡5・栗東・矢作芳人)は10着敗退。

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古馬を撃破

 3番人気に支持された亀田温心騎乗、レイハリアが見事に古馬を撃破した。ゴール寸前で先頭に立ち、外から来たエイティーンガールの猛追を凌いで入線。先週行われた札幌記念のソダシ、北九州記念のヨカヨカに次いで、またしても3歳牝馬が古馬を撃破した。

レイハリア 7戦4勝
(牝3・美浦・田島俊明)
父:ロードカナロア
母:ライトリーチューン
母父:マンハッタンカフェ
馬主:ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
生産者:谷岡牧場

【全着順】
1着 レイハリア
2着 エイティーンガール
3着 セイウンコウセイ
4着 カイザーメランジェ
5着 アストラエンブレム
6着 マイネルアルケミー
7着 メイケイエール
8着 ヒロイックアゲン
9着 タイセイアベニール
10着 ミッキーブリランテ
11着 ジョーアラビカ
12着 シュウジ
13着 ロードアクア
14着 ダイアトニック
15着 カツジ
16着 ソロユニット