競馬ニュース 競馬ニュース

【フローラS】柴田善「惜しかった…」関係者談話

過去の記事

2018/4/23 05:15

フローラステークス、関係者談話

1着 サトノワルキューレ
M.デムーロ騎手
「やはり2000mは少し短いので早めに動くとオーバーエンジンになる可能性もあると考えて、ゆっくりしまいの脚を生かす競馬をしました。前走のゆきやなぎ賞でも最後の伸びがとても良かったし、東京の長い直線はこの馬の長所を引き出してくれました。やっぱり東京の長い直線は合いますね」

角居勝彦調教師
「ジョッキーに特に指示はなかった。体重は落ちていたけど、飼い葉も食べて落ち着きはあった。厩舎に徐々に慣れてきて落ち着きも出てきましま。早めからオークスを目指していました。本番に向けては体を膨らませてあげたい。距離はやってみないとわからないです」

2着 パイオニアバイオ
柴田善臣騎手
「未勝利の時より全体的にパワーアップしてる。まだまだ良くなる。惜しかった」

3着 ノームコア
戸崎圭太
「最後までしぶとく上手に走ってくれた」

4着 サラキア
池添謙一
「ゲートは3回目で1番出てくれたが、2コーナーでだいぶごちゃついていた。腹を括って4コーナーも内をついて行きました。壁があって進路を探しながらであそこまできてくれたけど、直線上手く裁く事ができなかったので悔しいです」

7着 レッドベルローズ
三浦皇成騎手
「まだまだ良化の余地がありこれから期待できる馬です」

14着 オハナ
石橋脩騎手
「左にもたれてたし何か嫌気を出していたのか、力を出し切っていないですね」

15着 カーサデルシエロ
北村友一騎手
「センスの良さは見せてくれた。前に壁を作って回って来れたけど、最後は手応えなくなりました」

レース結果、詳細は下記の通り。

22日、東京競馬場で行われた11R・フローラステークス(G2・3歳オープン・牝・芝2000m)で1番人気、M.デムーロ騎手騎乗、サトノワルキューレ(牝3・栗東・角居勝彦厩舎)が、2着にクビ差で快勝した。2着にパイオニアバイオ(牝3・美浦・牧光二厩舎)、3着にノームコア(牝3・美浦・萩原清厩舎)。勝ちタイムは1:59.5(良)。

2番人気で西内荘担当馬のサラキア(牝3・栗東・池添学厩舎)は4着敗退となった。

サトノワルキューレはスタートから後方に下げてほぼ最後方でレースを進めた。4コーナー手前から徐々に外に持ち出し直線へ。大外からじわりじわりと前との差を詰めるとゴール寸前で前を行く馬を捕らえて見事1着でゴール。オークスへ向けてキッチリと名乗りをあげた。

コメントを書く

コメント
名前

※誹謗中傷や名誉毀損、他人に不快感を与える投稿をしないように十分に注意してください