15日、中山競馬場で行われた10R・京葉ステークス（4歳上オープン・ダ1200m）で9番人気、田辺裕信騎手騎乗、ダノングッド（牡6・栗東・村山明厩舎）が、2着に1.1/4馬身差をつけ快勝した。2着に1番人気のベストマッチョ（せ5・美浦・手塚貴久厩舎）、3着にドリームドルチェ（牡6・美浦・根本康広厩舎）。勝ちタイムは1:09.9（稍重）。

2番人気のテーオーヘリオス（牡6・栗東・梅田智之厩舎）は12着敗退。

装蹄師/西内荘担当馬のブルミラコロは7着となった。

ダノングッドがまさかの大外一気で全馬ごぼう抜きにした。スタートから人気各馬がの先行争いが激しく、前半を32.8で流れる激流に。ゴール寸前まで1番人気のベストマッチョが粘りこみ、力は示したがハイペースのツケが最後の最後に響いたようだった。田辺ジョッキーも「行くつもりだった」とコメントしており、想定外の直線一気だったようだ。