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【ニュージーランドT】ケイアイノーテックが惜しい惜しい2着!

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2018/4/7 16:46

朝日杯4着と実績上位のケイアイノーテックが本当に惜しい2着でレースを終えた。ゴール寸前まで、カメラマンも間違えるほど完全に勝ったと思わせる内容だったが、カツジが外から強襲。馬の根性で差し返すも頭差で敗戦となった。戸崎圭太騎手の談話にもあるように、差し返して馬の根性は見せたが惜しくも戴冠には届かなかった。

2着 ケイアイノーテック
戸崎圭太騎手
「良い感じで走れました。一回出られて盛り返したけど…良い馬です。」

レース結果、詳細は以下。

7日、中山競馬場で行われた11R・ニュージーランドトロフィー(G2・3歳オープン・芝1600m)で2番人気、松山弘平騎手騎乗、カツジ(牡3・栗東・池添兼雄厩舎)が、2着にアタマ差で快勝した。2着に1番人気のケイアイノーテック(牡3・栗東・平田修厩舎)、3着にデルタバローズ(牡3・美浦・堀宣行厩舎)。勝ちタイムは1:34.2(良)。

2着のケイアイノーテックは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・土曜版」で取り上げた1頭だった。

カツジが今まで見せていた競馬とは一転、後方2番手の位置で競馬を進め鋭い末脚で差し切った。3コーナー過ぎから徐々に外から進出し、直線は大きく横に広がった。抜群の手応えで先に抜け出したケーアイノーテックを目掛けて追い込むと、最後の1完歩で僅かに差し切り、嬉しい重賞初制覇となった。

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