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【阪神牝馬S】横山典「雰囲気的に…」ミスパンテール逃げ切り

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2018/4/7 16:40

阪神牝馬ステークス、勝利ジョッキーコメント

1着 ミスパンテール
横山典弘騎手
「(逃げだったんですね)そうですね。(作戦は最初から?)いつも通り馬の走れる雰囲気で。(スタッフの方が後々まさか逃がすとは思わなかったと大喜びだったんですけれども)先生とも色々相談して先生はいつも任せてくれるので今日は試したいことがあるということで、こういう競馬をさせてもらいましたけど、作戦というより雰囲気的にこんな感じになるんじゃないかと思ったので。(絶妙なペースになりましたね)そうですね。(4コーナーから直線に行くあたりの手応えはどうでしたか?)よかったですね。本当はいつもよりテンションが高いのが、この後大きいところに向けて課題になるんでね。今日はこの間よりはまだ少し収まっててくれたので、出来ればもう少し収まってくれればいいと思います。(G1に向けての見通しは)また良い競馬出来ると思うので頑張ります」

レース結果、詳細は以下。

7日、阪神競馬場で行われた11R・阪神牝馬ステークス(G2・4歳上オープン・牝・芝1600m)で4番人気、横山典弘騎手騎乗、ミスパンテール(牝4・栗東・昆貢厩舎)が、2着にアタマ差で快勝した。2着にレッドアヴァンセ(牝5・栗東・音無秀孝厩舎)、3着に1番人気のリスグラシュー(牝4・栗東・矢作芳人厩舎)。勝ちタイムは1:34.8(良)。

2番人気のソウルスターリング(牝4・美浦・藤沢和雄厩舎)は10着敗退。

2着のレッドアヴァンセは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・土曜版」で取り上げた1頭だった。同じく担当馬のアドマイヤリードは4着、ミリッサは7着となった。

ミスパンテールが重賞3連勝、条件戦から4連勝でG2制覇を飾った!横山典弘騎手素晴らしい騎乗でミスパンテールが押し切った。ミスパンテール、レッドアヴァンセと先行する二頭での決着となったが、ゴール前かわされそうでかわされない、いぶし銀の手綱捌きが光るレースだった。

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