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【メイS】アブレイズがゴール寸前で差し切る
2021/5/22 20:28
22日、東京競馬場で行われた11R・メイステークス(4歳上オープン・ハンデ・芝1800m)で2番人気、大野拓弥騎乗、アブレイズ(牝4・栗東・池江泰寿)が勝利した。クビ差の2着にフランツ(牡6・栗東・音無秀孝)、3着に1番人気のアトミックフォース(牡5・美浦・武藤善則)が入った。勝ちタイムは1:46.3(良)。
2番人気の支持
2番人気に支持された大野拓弥騎乗、アブレイズがゴール前で力強く差し切り。通算3勝目をマークした。レースでは好スタート好ダッシュを決めるも、やや行きたがるような素振りを見せつつ5、6番手の位置から。勝負どころでは外目を進出して馬場の三分どころからスパートを開始。ゴール前では早めの競馬で押し切りを図ったフランツとの一騎打ちとなり、力でねじ伏せるように差し切った。
アブレイズ 9戦3勝
(牝4・栗東・池江泰寿)
父:キズナ
母:エディン
母父:ジャングルポケット
馬主:前田幸貴
生産者:ノースヒルズ