11日、中山競馬場で行われた11R・アネモネステークス（3歳オープン・牝・芝1600m）で1番人気、大野拓弥騎手騎乗、ハーレムライン（牝3・美浦・田中清隆厩舎）が、2着に1.1/2馬身差をつけ快勝した。2着に2番人気のレッドレグナント（牝3・美浦・大竹正博厩舎）、3着にノーブルアース（牝3・栗東・牧浦充徳厩舎）。勝ちタイムは1:35.5（稍重）。

ハーレムライン見事に人気に応えた。好スタートをきって2番手をキッチリとキープしレースを進め、逃げるレッドレグナントを見ながら直線をむかえた。直線入り口で手応えよく早めに抜け出すと、他馬を寄せ付けない強さを見せ見事1着でゴール。初勝利は4戦目だったが、そこからの3連勝で桜花賞制覇を名乗りをあげた。このレースは桜花賞の優先出走権が2着までに与えられる。