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【弥生賞】川田「気持ちが前向き過ぎる所も」ダノンプレミアムが完勝!

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2018/3/4 18:13

弥生賞、勝利ジョッキーコメント

1着 ダノンプレミアム
川田将雅騎手
「無事に今年初戦を終えることが出来て良かったなと思います。3.4コーナーから馬場があまりよくないので足元のことも考えて馬場を選んでこようということで、4コーナーはあの辺を通ってきたんですけど、いい雰囲気で回ってくることが出来ていました。間隔を取りながらずっと競馬をしているんですけど、それでも今日はちょっと強く力むところもありましたし、走りたい気持ちが強い瞬間もありましたけど、コーナー4つも対応してくれましたし、2000mという距離もこなしてくれましたし、これでひとつ馬もリラックスして次を迎えることが出来るんじゃないかなと思います。ちょっと気持ちが前向き過ぎるところも今日はより出たので、それがより抜けてくれるといいなと思います。無事に今年初戦を終えることが出来ましたし、皐月賞も楽しみにしていただけたらなと思いますので、無事にレース当日を迎えられるといいなと思いますので、また応援してもらえたらなと思います。」

レース結果、詳細は下記の通り。

4日、中山競馬場で行われた11R・弥生賞(G2・3歳オープン・芝2000m)で1番人気、川田将雅騎手騎乗、ダノンプレミアム(牡3・栗東・中内田充正厩舎)が、2着に1.1/2馬身差をつけ快勝した。2着に2番人気のワグネリアン(牡3・栗東・友道康夫厩舎)、3着にジャンダルム(牡3・栗東・池江泰寿厩舎)。勝ちタイムは2:01.0(良)。

装蹄師/西内荘担当馬のサンリヴァルは4着となった。

2歳王者、ダノンプレミアムが無敗で皐月賞に王手をかけた。レースはサンリヴァルが後ろを離して逃げる展開に。ダノンプレミアムも好スタートをきり単独2番手の位置でしっかりと折り合った。ジャンダルム、ワグネリアンと人気各馬が後ろに続いたが隊列が動かぬまま直線をむかえた。ダノンプレミアムは4コーナーから外外をまわり、馬場の良いところを選びながらしっかりと伸びて余力を十分に残しての快勝となた。

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