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中山1Rで関東の新人・山田敬士騎手がデビュー

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2018/3/3 23:01

中山1Rで関東の新人・山田敬士騎手がデビュー

3日は東西で3名の新人騎手(中山=山田敬士、阪神=西村淳也、小倉=服部寿希)がデビュー。関東からは美浦・小桧山悟厩舎所属の山田敬士騎手が、今年唯一の新人だ。

デビュー戦となったのは中山1Rの未勝利戦(ダ1200メートル)。バロンボーテ(牝3、青木)とのコンビで臨んだ。好スタートから前半はいい位置を進んだものの、徐々にポジションが後退。直線では懸命にムチを振るったが、16頭立ての14着に終わった。

山田騎手は「まずは馬主さん、青木先生、師匠の小桧山先生に感謝したいです。レースでは前に行ける馬ということで、そういう位置取りを心がけましたが、初めてのダートということもありヒルむ場面がありました。コーナーでは外に膨らんでしまうなど、自分自身の課題も見つかりました。プロのシビアな世界が始まりましたし、この経験を今後の糧にしていきたいです」と振り返っていた。

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