19日東京競馬場で行われた、フェブラリーステークス（G1・4歳上・ダ1600m）で2番人気、ミルコ・デムーロ騎手騎乗、ゴールドドリーム（牡4）が2着にクビ差をつけ快勝した。勝ちタイムは1:35.1（良）
2着にベストウォーリア、1番人気カフジテイクは、上がり最速を使うも3着までという結果となった。

ミルコデムーロ騎手は
「内からベストウォーリアが来ていたが、まだまだ余裕がありました。チャンピオンズカップは残念でしたが、ここで勝てて 本当に嬉しいです。」と語った。

ゴールドドリームはややで負け気味にスタートするも、上手く中団内目につけ、4コーナーを外から進出。直線では早めに抜け出した所をベストウォーリアが迫って来た所でゴール。18日に天国へ旅立った父、ゴールドアリュールへ捧げる勝利となった。

尚、装蹄師・西内荘担当馬、ベストウォーリア、カフジテイクは共に2着、3着と馬券に絡む活躍を見せた。