24日、中山競馬場で行われた9R・水仙賞（3歳500万下・芝2200m）で4番人気、石橋脩騎手騎乗、ロサグラウカ（牝3・美浦・尾関知人厩舎）が、2着に1.1/4馬身差をつけ快勝した。2着にウラヌスチャーム（牝3・美浦・斎藤誠厩舎）、3着に2番人気のタニノフランケル（牡3・栗東・角居勝彦厩舎）。勝ちタイムは2:15.4（良）。

1番人気のダイワギャバン（牡3・美浦・菊沢隆徳厩舎）は4着敗退。

3着のタニノフランケルは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・土曜版」で取り上げた1頭だった。

ロサグラウカが2勝目をあげた。スタートから内枠を生かしてじっくりとインで脚を溜めた。1000mを63秒のスローで進むと向こう正面から一気にレースが動き始め、先頭が入れ替わる出入りの激しい展開になるも慌てず騒がずじっくりとレースを進める。4コーナーを回って直線へ向くと早々と先頭に立ちそのまま押し切ってゴール。2連勝で2勝目をあげ3歳オープン入りを果たした。