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【ダイヤモンドS】蛯名「52キロ生かせた」ジョッキー談話
2018/2/18 05:30
G?ダイヤモンドSのレース後コメント
1着 フェイムゲーム
C.ルメール騎手
「8歳馬だけど、まだ頑張ってくれますね。福永さんの馬(ソールインパクト)をマークする形で運びました。直線の反応はそれほど早くなかったですが、ラスト200メートルでもう1度伸びてくれました。(次走予定されているドバイへ)いけると思います。経験があるし、スタミナもあるので、いいチャレンジになるでしょう」
2着 リッジマン
蛯名正義騎手
「うまいこと運べて頑張りました。折り合いがつくし、道中もロスなく行けて、52キロを最大限に生かせました。やったかと思ったんだけどね」
3着 ソールインパクト
福永祐一騎手
「やっぱり長いところがいいですね。斤量が軽かったから気持ち早めに動いていきましたが、手応えがあやしくなってからも踏ん張れるのが特長です。この馬の進む道がはっきり見えましたね」
4 着リッチーリッチー
内田博幸騎手
「3着が欲しかったけど、頑張っています。でも道中は掛かった。向正面では行ってしまいそうだったけど、何とか抑えました。久々だったから余計にそうだったのかな。これがいい経験になれば」
5着 プレストウィック
戸崎圭太騎手
「気難しいところがあるので、スムーズに運べたのは良かったです。頑張ってるんですけどね」
6着 ハッピーモーメント
津村明秀騎手
「初めての距離で前半力んでしまいました。でも4角すぎまでは、すごくいい手応えでしたよ」
レース結果、詳細は下記の通り。
17日、東京競馬場で行われた11R・ダイヤモンドステークス(G3・4歳上オープン・ハンデ・芝3400m)で1番人気、C.ルメール騎手騎乗、フェイムゲーム(せん8・美浦・宗像義忠厩舎)が、2着に1.3/4馬身差をつけ快勝した。2着にリッジマン(牡5・栗東・庄野靖志厩舎)、3着にソールインパクト(牡6・美浦・戸田博文厩舎)。勝ちタイムは3:31.6(良)。
2番人気のホウオウドリーム(牡4・栗東・矢作芳人厩舎)は7着敗退となった。
8歳馬のフェイムゲームがベテランらしい走りで長距離では安定した走りを見せ、ダイヤモンドステークス3勝目をあげた。58キロもなんのその、キッチリと直線末脚を伸ばした。道中は後方から進め直線大外へ持ち出す、腹を括ったようなレース運び。坂上で先に抜け出した馬を捉え見事な重賞制覇となった。
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