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【クイーンC】戸崎「最後の反応が…」マウレア5着敗退

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2018/2/12 22:10

昨年暮れの阪神JF3着で、1番人気に支持されたマウレアは5着に敗退となった。絶好スタート、好位のインと絶好のポジションで直線どのくらい弾けるのかと思われたが、ジリジリとしか伸びず4着争いが精一杯の競馬。1、2番人気が揃って馬券圏外に去り、波乱の決着となった。

5着 マウレア
戸崎圭太騎手
「スタートはいい感じで位置も取れたが最後の反応が…」

手塚貴久調教師
「もう少し頑張れると思ったが、休み明けもあるのかな。気持ち長い距離の方がいいかもしれない。今後相談しながらどこに行くか考えたいと思います」

レース結果、詳細は下記の通り。

12日、東京競馬場で行われた11R・クイーンカップ(G3・3歳オープン・牝・芝1600m)で3番人気、田辺裕信騎手騎乗、テトラドラクマ(牝3・美浦・小西一男厩舎)が、2着に3/4馬身差をつけ快勝した。2着にフィニフティ(牝3・栗東・藤原英昭厩舎)、3着にアルーシャ(牝3・美浦・藤沢和雄厩舎)。勝ちタイムは1:33.7(良)。

1番人気のマウレア(牝3・美浦・手塚貴久厩舎)は5着敗退、2番人気で装蹄師/西内荘担当馬のツヅミモン(牝3・栗東・藤岡健一厩舎)は12着敗退となり、同じく担当馬のソシアルクラブは7着となった。

テトラドラクマは好スタートをきり先手を奪うも、アルーシャと競合いやや絡まれる展開で並走する形となった。4コーナー手前から単独先頭に立つと直線へ。そのまま馬なりで後続に差をつけながら坂を登り、着差以上に力の違いを見せ楽々と押し切った。

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