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【京都記念】藤岡佑「今までと違うパターンの競馬」クリンチャーが快勝!

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2018/2/11 19:33

京都記念、勝利ジョッキーコメント。

1着 クリンチャー
藤岡佑介騎手
「よく指し切ってくれたなぁという感じでした。思ったよりスタートがきまって、レイデオロ等が少し外目に付けているのが見えたので、もう自分も外からというよりは今日はインで我慢してっていう、今までとはかなり違うパターンの競馬でしたけど、よく応えてくれました。間入ってからは馬がしっかり反応して、指し切ろうという意欲を見せてくれたので、本当に今日は強かったと思います。毎回違うパターンで、今日もかなり前走とは条件が違う中でこういった形で結果を出してくれたっていうのは、この先にかなり自信が持てる内容だったので、あとはG1タイトルだけなので、なんとかこの馬でという思いはあります。(今日4勝目について)今日はリズム良く乗れてました。これが当たり前になるように頑張っていきたいと思います。」

レース結果、詳細は下記の通り。

11日、京都競馬場で行われた11R・京都記念(G2・4歳上オープン・芝2200m)で4番人気、藤岡佑介騎手騎乗、クリンチャー(牡4・栗東・宮本博厩舎)が、2着に1馬身差をつけ快勝した。2着にアルアイン(牡4・栗東・池江泰寿厩舎)、3着に1番人気のレイデオロ(牡4・美浦・藤沢和雄厩舎)。勝ちタイムは2:16.3(重)。

2番人気のモズカッチャン(牝4・栗東・鮫島一歩厩舎)は4着敗退となった。

圧倒的人気のレイデオロがまさかの3着敗退となった。勝ったのはレイデオロと同世代で菊花賞2着のクリンチャー。荒れて時計もかかる馬場も味方にし、外から来た人気両頭を尻目に、水を得た魚のようにグイグイと伸び見事に快勝した。

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