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【東京新聞杯】武豊「馬の方が非常に良くなっていた」リスグラシューが重賞制覇

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2018/2/4 17:03

東京新聞杯勝利ジョッキーコメント。

1着 リスグラシュー
武豊騎手
「久しぶりに勝てて嬉しいですね。(芝コースの様子は)けっこう所々かなり緩くなっていて、決して良い状態では無かったですけど、馬の方はそれでもしっかり走っていましたね。少し3コーナー過ぎでペース落ちた時に少しかかりそうになりましたけど我慢出来ました。昨年まではああいう所(直線)で少し遅れるところがあったんですけど、その辺が今日は違いましたね。反応が早かったですね。(マイル戦について)1600mの結果良いですし、東京でまた勝てましたから楽しみになりましたね。今日は馬のほうが非常に良くなっていたので楽しみに東京に来ました。」

レース結果詳細は下記の通り。

4日、東京競馬場で行われた11R・東京新聞杯(G3・4歳上オープン・芝1600m)で3番人気、武豊騎手騎乗、リスグラシュー(牝4・栗東・矢作芳人厩舎)が、2着に1馬身差をつけ快勝した。2着にサトノアレス(牡4・美浦・藤沢和雄厩舎)、3着に2番人気のダイワギャグニー(牡4・美浦・菊沢隆徳厩舎)。勝ちタイムは1:34.1(良)。

1番人気のグレーターロンドン(牡6・美浦・大竹正博厩舎)は9着敗退。
装蹄師/西内荘担当馬のアドマイヤリードは12着となった。

アルテミスステークス以来、久々にリスグラシューが勝利を飾った。5分のスタートから行き脚をつけて馬群のちょうど真ん中あたりを進み、じっくりと脚を溜めて直線へ。先行各馬を見ながら一瞬空いた隙間を鋭い脚で抜けて来るとそのまま強豪各馬を差し切ってゴール。G3ではもったいないメンバーの中で価値ある1勝となった。

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