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【きさらぎ賞】古川「クラシックも楽しみ」サトノフェイバーが大接戦を制する

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2018/2/4 16:42

きさらぎ賞、勝利ジョッキーコメント。

1着 サトノフェイバー
古川吉洋騎手
「大接戦でしたが、2戦目でこれだけ動いてくれているので。スタートが上手なので、今日もそこまで行く気もないんですけど、スタート早い分だけ出て行ってくれるので、無理に引っ張るよりは自分のリズムをつくって走りましたね。手応え十分だったんですけど、2着の馬も強かったので、振り切ってくれましたね。スタートも上手でスッと良いとこ取れてそして直線しっかり脚使ってくれるという本当にセンスの良い走りをしてくれるので、本当に楽しみです。クラシックも楽しみです。」

レース結果詳細は下記の通り。

4日、京都競馬場で行われた11R・きさらぎ賞(G3・3歳オープン・芝1800m)で4番人気、古川吉洋騎手騎乗、サトノフェイバー(牡3・栗東・南井克巳厩舎)が、2着にハナ差で快勝した。2着に2番人気のグローリーヴェイズ(牡3・美浦・尾関知人厩舎)、3着にラセット(牡3・栗東・庄野靖志厩舎)。勝ちタイムは1:48.8(良)。

1番人気のダノンマジェスティ(牡3・栗東・音無秀孝厩舎)は9着敗退となった。

サトノフェイバーが人気各馬を引き連れて堂々の逃げ切り勝ちを収めた。道中はスローペースで進む中、後方に上位人気各馬が待機していたが、デムーロ騎乗のグローリーヴェイズが2番手まで押し上げる展開に。直線へ向くと1番人気ダノンマジェスティは早々と後退するなか、サトノフェイバーとグローリーヴェイズの追い比べは僅かにサトノに軍配があがる結果となった。

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