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【AJCC】ルメール「トップコンディションじゃなかった」アリストテレスが重賞初制覇
2021/1/24 21:46
24日、中山競馬場で行われたG2・アメリカジョッキークラブカップは、1番人気に支持されたアリストテレスが重賞初制覇。コントレイルを追い詰めた実力が本物であったことを改めて証明した。この勝利でルメール騎手は3週連続重賞制覇と今年も絶好調。
AJCC、勝利ジョッキーコメント
1着 アリストテレス
C.ルメール騎手
「全馬にとって馬場のコンディションは難しかった。やっぱり重い馬場の血統はけっこう大事でしたね、今日。速いスピードは出来なかったけど、アリストテレスの手応えはとても良かったです。段々ペースアップしました。4コーナーで勝つ自信がありましたけど、この馬場で直線はすごい長いです。(同世代との再戦)もちろん楽しみです。今日はアリストテレス、トップコンディションじゃなくてG2勝つことが出来た。また良くなればトップG1で勝利は出来ます」
レース結果、詳細は下記のとおり。
24日、中山競馬場で行われた11R・アメリカジョッキークラブカップ(G2・4歳上オープン・芝2200m)で1番人気、C.ルメール騎乗、アリストテレス(牡4・栗東・音無秀孝)が勝利した。1/2馬身差の2着に3番人気のヴェルトライゼンデ(牡4・栗東・池江泰寿)、3着にラストドラフト(牡5・美浦・戸田博文)が入った。勝ちタイムは2:17.9(不良)。
2番人気で戸崎圭太騎乗、サトノフラッグ(牡4・美浦・国枝栄)は、11着敗退。
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力でねじ伏せる
1番人気に支持されたルメール騎乗、アリストテレスが嬉しい重賞初制覇を飾った。菊花賞でコントレイルを追い詰めた実力は本物だった。重たい馬場も苦にすることなく勝負どころから外目を進出。直線半ばから堂々と抜け出し、力の違いを見せた。この勝利でルメール騎手は3週連続の重賞Vとなっている。
アリストテレス 10戦4勝
(牡4・栗東・音無秀孝)
父:エピファネイア
母:ブルーダイアモンド
母父:ディープインパクト
馬主:近藤英子
生産者:ノーザンファーム
【全着順】
1着 アリストテレス
2着 ヴェルトライゼンデ
3着 ラストドラフト
4着 ステイフーリッシュ
5着 モズベッロ
6着 ウインマリリン
7着 ジャコマル
8着 ナイママ
9着 タガノディアマンテ
10着 サンアップルトン
11着 サトノフラッグ
12着 ベストアプローチ
13着 ノーブルマーズ
14着 マイネルハニー
15着 ジェネラーレウーノ
16着 ソッサスブレイ
17着 ランフォザローゼス