27日、東京競馬場で行われた9R・銀蹄ステークス（4歳上1600万下・ダ1400m）で2番人気、横山典弘騎手騎乗、スマートダンディー（牡4・栗東・石橋守厩舎）が、2着に2.1/2馬身差をつけ快勝した。2着にイーグルフェザー（牡5・美浦・小笠倫弘厩舎）、3着にタイセイエクレール（牡5・栗東・森田直行厩舎）。勝ちタイムは1:22.6（不良）。

1番人気のラユロット（牝4・美浦・藤沢和雄厩舎）は9着敗退。

1着のスマートダンディーは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・土曜版」で取り上げた1頭だった。

スマートダンディーはスタートから好位を追走し、先行集団を気持ちよく追走した。4コーナーから早めに前に並びかけて行き、馬なりで先頭に立つと、直線坂上から一気に突き放し快勝した。見た目以上の楽勝に、上のクラスでの活躍を予感させる走りっぷりだった。