27日、京都競馬場で行われた9R・梅花賞（3歳500万下・芝2400m）で4番人気、武豊騎手騎乗、メイショウテッコン（牡3・栗東・高橋義忠厩舎）が、2着にハナ差で快勝した。2着にエタリオウ（牡3・栗東・友道康夫厩舎）、3着に2番人気のサトノワルキューレ（牝3・栗東・角居勝彦厩舎）。勝ちタイムは2:28.9（良）。

1番人気のジェシー（牡3・栗東・中内田充正厩舎）は5着敗退となった。

マイペースを貫いた、武豊騎手騎乗のメイショウテッコンが逃げ切り勝ちを収めた。道中はかなりのスローペースで進み、先手を取った武豊騎手の背を見ながら各馬フリーズしてしまった。直線でも楽に後続を突き放し、大外から強襲したエタリオウの追撃をハナ差凌ぎきり、見事に2勝目をあげた。

尚、和田竜二騎手は最後の直線大外から内に切れ込み斜行、2/3日から11日までの9日間騎乗停止処分となった。