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【日経新春杯】関係者談話 和田「止まってしまった…」
2018/1/15 11:52
日経新春杯、関係者談話
1着 パフォーマプロミス
M.デムーロ騎手
「強かったです。良い競馬してましたね。良いスタートきって一番良いところでした。1.2.3着も前目でしたからポジションはちょうど良かった。とても良い状態だったから折り合いだけ気をつけて、その後直線は馬なりですごい良かったです。外に出した時に負けないと思っていました。」
2着 ロードヴァンドール
横山典弘騎手
「勝ち馬とは斤量の差だと思う。」
3着 ガンコ
酒井学騎手
「リズムよく走れた。早目についていったが、最後までよく頑張っている。」
4着 ミッキーロケット
和田竜二騎手
「踏み遅れたくなかったんで、外に出して早めに行ったけど、今日は止まってしまいました。」
5着 サンタフェチーフ
四位洋文騎手
「位置取りはよかったと思います。リラックスして走らせられなかったけど、馬は頑張っている。ちょっともったいないレースになってしまった。」
7着 モンドインテロ
C.ルメール騎手
「馬場のコンディションが悪く、2.3回躓いて直線伸び切れませんでした。」
11着 ソールインパクト
福永祐一騎手
「スローの瞬発力勝負になったんで、ああなると外は辛いですね。くだりで置かれてしまったし、なんとか内にもぐりたかったけど、それもできず、この馬の持ち味を出せなかった。」
レース結果詳細は下記の通り。
14日、京都競馬場で行われた11R・日経新春杯(G2・4歳上オープン・ハンデ・芝2400m)で1番人気、M.デムーロ騎手騎乗、パフォーマプロミス(牡6・栗東・藤原英昭厩舎)が、2着にクビ差で快勝した。2着にロードヴァンドール(牡5・栗東・昆貢厩舎)、3着にガンコ(牡5・栗東・松元茂樹厩舎)。勝ちタイムは2:26.3(良)。
2番人気のミッキーロケット(牡5・栗東・音無秀孝厩舎)は4着敗退となった。
装蹄師/西内荘担当馬のヒットザターゲットは6着、カラビナは8着となった。
ゆったりとしたペースでレースは流れた。横山典弘騎手のマジックにかかったような、各馬動くに動けない状態に陥った。1000メートルを62秒ちょうどで通過。このペースでもどの馬も動いて行けなかった。完全にフリーズしたままの隊列で4コーナーを周り直線。逃げたロードヴァンドール、2番手のガンコが抜け出し、そして外から一気に本日絶好調のデムーロ騎乗、パフォーマプロミスが差し込み前々の決着となった。後方待機勢に全くと言っていいほど出番は無かった。
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