14日、中京競馬場で行われた6R・4歳上500万下（牝・ダ1800m）で1番人気、藤田菜七子騎手騎乗、クルークハイト（牝4・栗東・藤岡健一厩舎）が、2着に5馬身差をつけ快勝した。2着にダンツチェック（牝5・栗東・山内研二厩舎）、3着にナガラエンカ（牝4・栗東・五十嵐忠男厩舎）。勝ちタイムは1:53.7（良）。

2番人気のセータコローナ（牝5・栗東・池江泰寿厩舎）は10着敗退となった。

1着のクルークハイトは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・日曜版」で取り上げた1頭だった。

クルークハイトはスタートから押していくも行ききれず、3.4番手からの競馬となった。道中はやや出入りのある展開となったが、戸惑うことなく4コーナーを堂々と外を周って進出し直線へ。そこからは独走で、気づけば5馬身差の大楽勝、圧巻の勝利となった。