14日、京都競馬場で行われた4R・3歳新馬戦（ダ1800m）で3番人気、M.デムーロ騎手騎乗、オメガパフューム（牡3・栗東・安田隆行厩舎）が、2着に2馬身差をつけ快勝した。2着に1番人気のハーベストムーン（牡3・栗東・浅見秀一厩舎）、5馬身差の3着に2番人気のキンショーヘニー（牡3・栗東・中村均厩舎）。勝ちタイムは1:54.3（やや重）。

2着のハーベストムーンは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・日曜版」で取り上げた1頭だった。同じく装蹄師/西内荘担当馬のエアヴェイユ（牝3・栗東・吉村圭司厩舎）は、12着敗退。

オメガパフュームは1番人気のハーベストムーンを見ながら、好位の二列目で競馬を進め、終始外外を周る展開も、手応え良くレースを運んだ。直線へ向くと前をあっさりと捕らえて嬉しいデビュー勝ちとなった。