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【西内荘コラム】グロリアムンディに期待
2020/11/28 13:46
異国の馬メアジードーツの勝利で始まったジャパンカップから今年で40年。当時の蹄鉄の素材は調教時に鉄、レース当日はアルミニウム素材に打ち替えていました。もう少し具体的にいうとカーテンレールの形状をしたアルミニウムをUの字に曲げたものを勝負鉄と呼んでいました。馬の能力差に加え育成、調教施設、調教、飼料などのレベル差も外国馬と日本馬にはありました。そんな中、東京競馬場の検疫厩舎で偶然、アメリカ馬の蹄鉄の打ち替えを依頼されて凄く緊張したのは懐かしい思い出です。当時の装蹄の比較を大げさにいえば、スポーツシューズVS...