13日、中京競馬場で行われた7R・3歳未勝利（芝2200m）で4番人気、藤岡康太騎手騎乗、ドレーク（牡3・栗東・藤岡健一厩舎）が、2着にクビ差で快勝した。2着に2番人気のレイエスプランドル（牡3・栗東・吉田直弘厩舎）、3着にドリームスピリット（牡3・美浦・武藤善則厩舎）。勝ちタイムは2:15.7（良）。

1番人気のサトノオンリーワン（牡3・美浦・堀宣行厩舎）は4着敗退となった。

1着のドレークと2着のレイエスプランドルは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・土曜版」で取り上げた1頭だった。

ドレークは外目の枠からスタートしスムーズに先行、藤岡康太騎手が上手くラチ沿いのインまで馬を導いた。直線まで先行4、5番手のインという絶好のポジションでじっと脚を溜め直線だけ外に持ち出すと、じわっと脚を伸ばしゴール寸前見事に差し切った。藤岡康太騎手の手綱さばきが光るレースだった。