8日、中山競馬場で行われた7R・4歳上1000万下（ダ1200m）で2番人気、藤田菜七子騎手騎乗、ビックリシタナモー（牡4・栗東・音無秀孝厩舎）、3番人気石橋脩騎手騎乗、タガノヴィッター（牡5・栗東・牧浦充徳厩舎）が1着同着で優勝となった。クビ差の3着にタケルラグーン（牡6・美浦・池上昌弘厩舎）。勝ちタイムは1:12.0（良）。

1番人気、ダノンアイリス（牝5・美浦・尾関知人厩舎）は11着敗退。

結果、配当払い戻しは主催者発表のものをご確認下さい。

藤田菜七子騎手が、同着1位で2018年初勝利をあげた。その名もなんと「ビックリシタナモー」。スタートから後方に下げ、3.4コーナー外を周り一気に追い上げ直線へ向いた。外からグングン伸び追い上げると、先に抜け出したタガノヴィッターを捉えた所がゴール。ターフビジョンにゴールシーンが映し出されたがどちらか全くわからない。約10分程の長い写真判定の結果はまさかの同着だった。ビックリしたなもう！

2018年ド派手な初勝利となったが、競馬界注目の美女は今年も注目される事は間違いない。JRA通算21勝目。