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【中山新馬】田辺「余裕を持って勝つことが出来た」ダイワギャバン差し切り
2018/1/7 13:42
日曜中山新馬戦、ジョッキー談話は下記の通り。
1着 ダイワギャバン
田辺裕信騎手
「ペースが遅かったんで途中で動いて行きました。3.4コーナーでモタモタしましたが、直線ハミ取ってくれて走ってくれました。先がありそうな馬です。直線は気を抜かないように注意して、余裕を持って勝つことが出来たと思います。」
2着 スマートモノリス
福永祐一騎手
「練習の成果もあって、ゲートの中も大人しかったです。競馬は上手に走っていました。初戦という事もあって抜け出してから沈みきれなかった面はありますけども、すぐに勝ちあがれると思います、距離も長めで大丈夫だと思います。」
レース結果、詳細は下記の通り。
7日、中山競馬場で行われた6R・3歳新馬戦(芝2000m)で1番人気、田辺裕信騎手騎乗、ダイワギャバン(牡3・美浦・菊沢隆徳厩舎)が、2着に1/2馬身差をつけ快勝した。2着に2番人気のスマートモノリス(牡3・栗東・角居勝彦厩舎)、3着にモートゥス(牡3・栗東・矢作芳人厩舎)。勝ちタイムは2:04.6(良)。
2着のスマートモノリスは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・日曜版」で取り上げた1頭だった。
ダイワギャバンはスタートから道中中団に待機して向正面をむかえると、ペースが遅いと見るや果敢に押し上げ、先行集団直後につけ前を伺った。4コーナーから勢いをつけて直線に向くと、先に抜け出したスマートモノリスを捉えて嬉しいデビュー勝ちとなった。田辺騎手の好判断が光る手綱捌きだった。
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