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【中山金杯】関係者談話 菊沢師「右回りで好走するには…」

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2018/1/6 22:05

中山金杯、関係者コメントは下記の通り。

1着 セダブリランテス
戸崎圭太騎手
「気持ちいいですね。嬉しいですね。例年1月2月は最初調子良くないので、馬が応えてくれて嬉しく思います。馬は状態は本当に良く感じましたので、自信をもって行きました。ちょっと3・4コーナーはもたつくところがあったのですが、しぶとく直線もしっかり伸びてくれました。勝ったのは勝ったので本当に嬉しく思いましたし、馬にありがとうと感謝したいですね。(2018年の抱負)リーディングに向けて頑張りたいと思います。」

2着 ウインブライト
松岡正海騎手
「勝ったと思ったんですが…。最後は斤量差の分でしょうか。それでも正攻法で長くいい脚を使えたのは収穫。具合もまだ良くなってくると思います。」

3着 ストレンジクォーク
柴山雄一騎手
「走りますね。クラスが上がって、このメン
バーですから。理想はもっと早めに踏んでいきたかったですが、最後はよく伸びてくれました。」

4着 ブラックバゴ
岩田康誠騎手
「返し馬で落ち着いていたし、レースでも焦らせない形で。直線はいい脚でしたが、最後は外を回った分でしょうか。」

5着 ダイワキャグニー
菊沢隆徳調教師
「テンションが高かったし、苦しい位置取り
に。それでも直線は脚を使ってくれましたが…。右回りで好走するには色々と条件がつくかもしれませんね。」

6着 トーセンマタコイヤ
内田博幸騎手
「いい感じで運べました。これしかないと
思っていた形なので。途中でマクッてこられはしましたが、頑張ってましたよ。」

7着 デニムアンドルビー
川田将雅騎手
「流れがあれだけ遅かったですからね。馬はよく頑張っていますが…」

レース結果、詳細は下記の通り。

6日、中山競馬場で行われた11R・中山金杯(G3・4歳上オープン・ハンデ・芝2000m)で1番人気、戸崎圭太騎手騎乗、セダブリランテス(牡4・美浦・手塚貴久厩舎)が、2着にクビ差で快勝した。2着に2番人気のウインブライト(牡4・美浦・畠山吉宏厩舎)、3着にストレンジクォーク(牡6・美浦・小島太厩舎)。勝ちタイムは1:59.8(良)。

セダブリランテスが人気に応え、新年一発目の重賞を制覇した。スタートから少し出して行って、好位の2.3番手をキープしレースを進めた。4コーナー手前から一瞬手応えが怪しく見えたが、そこからしぶとく伸び、直線坂上でウインブライトとの接戦を制した。

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