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【中山金杯】松岡「1キロ重い分かな」ウインブライト飛躍を感じさせる2着

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2018/1/6 16:28

ウインブライトが惜しい2着でゴール。一瞬勝ったかと思う場面もあった。道中もインを回り直線スムーズに抜け出す完璧な競馬を見せたが、僅かに勝ち馬にかわされた所がゴールだった。松岡騎手も悔しさを全開に出してコメントを残したが、やりたい競馬は出来たと、どこか清々しい、この馬に対する手応えを大きく感じている様子だった。

2着 ウインブライト
松岡正海騎手
「1キロ重い分かな。今年は正攻法の競馬で長く脚を使う競馬をやろうと思って、それが出来たので収穫ですね。次頑張ります。」

レース結果、詳細は下記の通り。

6日、中山競馬場で行われた11R・中山金杯(G3・4歳上オープン・ハンデ・芝2000m)で1番人気、戸崎圭太騎手騎乗、セダブリランテス(牡4・美浦・手塚貴久厩舎)が、2着にクビ差で快勝した。2着に2番人気のウインブライト(牡4・美浦・畠山吉宏厩舎)、3着にストレンジクォーク(牡6・美浦・小島太厩舎)。勝ちタイムは1:59.8(良)。

セダブリランテスが人気に応え、新年一発目の重賞を制覇した。スタートから少し出して行って、好位の2.3番手をキープしレースを進めた。4コーナー手前から一瞬手応えが怪しく見えたが、そこからしぶとく伸び、直線坂上でウインブライトとの接戦を制した。

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