6日、中山競馬場で行われた9R・招福ステークス（4歳上1600万下・ダ1800m）で10番人気、北村宏司騎手騎乗、サクラルコール（牡7・美浦・田島俊明厩舎）が、2着に1.1/4馬身差をつけ快勝した。2着にロードシャリオ（牡6・美浦・高柳瑞樹厩舎）、3着にヴァローア（牝6・栗東・奥村豊厩舎）。勝ちタイムは1:52.4（良）。

1番人気のパルトネルラーフ（牡5・美浦・高木登厩舎）は12着敗退となった。2番人気のスペルマロン（せん4・美浦・古賀史生厩舎）は9着敗退となった。

装蹄師/西内荘担当馬のスマートボムシェルは5着となった。

サクラルコールが豪快な末脚で一気の差し切り勝ちを見せた。マイネルトゥランが大逃げでハイペースを演出したが、北村宏司騎手は落ち着いて後方のインをピタッと回ってくるロスのない競馬。直線だけ外に持ち出し馬群の中からキレ味抜群の差し脚で、まとめて前を一掃した。