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【新潟牝馬S】横山武「思い切って内から」ウラヌスチャームが7馬身差圧勝

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2020/10/25 06:56

Ⓒ(株)山口シネマ

 24日、新潟競馬場で行われた第11レース・新潟牝馬ステークスは、ウラヌスチャームが最内を捲っていく思い切った競馬を見せて快勝した。後続に7馬身差をつける圧勝で、鞍上の手綱捌きも相まって見事な勝ちっぷりだった。

新潟牝馬ステークス、勝利ジョッキーコメント
1着 ウラヌスチャーム
横山武史騎手
「馬場が悪く他馬が内を避けていたので、思い切って内から捲る競馬をしました。強い競馬だったと思います」

 レース結果、詳細は下記のとおり。

 24日、新潟競馬場で行われた11R・新潟牝馬ステークス(3歳上オープン・牝・芝2200m)で3番人気、横山武史騎乗、ウラヌスチャーム(牝5・美浦・斎藤誠)が快勝した。7馬身差の2着に1番人気のエスポワール(牝4・栗東・角居勝彦)、3着に2番人気のパルティアーモ(牝4・美浦・池上昌和)が入った。勝ちタイムは2:15.3(重)。

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横山武史騎手の見事な手綱捌き

 3番人気に支持された横山武史騎乗、ウラヌスチャームが後続に7馬身差をつける圧勝で勝利した。道中は中団のインでじっくりと構えたが、向こう正面からポッカリと開いた内ラチ沿いをグングンと進出。早め先頭で勝負どころを迎えると、直線でもグングンと後続を突き放してゴールした。鞍上の横山武史騎手は会心の騎乗にガッツボーズで喜びを表現した。

ウラヌスチャーム 23戦6勝
(牝5・美浦・斎藤誠)
父:ルーラーシップ
母:アメジストリング
母父:フジキセキ
馬主:G1レーシング
生産者:ノーザンファーム