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【阪神C】ルメール「今日は大切な日だった」イスラボニータ、ラストラン飾る
2017/12/23 16:07
阪神カップ、勝利ジョッキーコメントは下記の通り。
1着 イスラボニータ
C.ルメール騎手
「今日は大切な日だった。イスラボニータのファイナルラウンドでぜひ勝ちたかった。レースはとても良かったです。武さんの後ろで良いポジションだった。(年間200勝)いけそうですね。あと3勝なので、絶対いきたいですね。200勝は武さんだけとっていたので、取ったらすごく嬉しい。」
レース結果、詳細は下記の通り。
23日、阪神競馬場で行われた11R・阪神カップ(G2・3歳上オープン・芝1400m)で2番人気、C.ルメール騎手騎乗、イスラボニータ(牡6・美浦・栗田博憲厩舎)が、2着にハナ差で快勝した。2着に武豊騎手のダンスディレクター(牡7・栗東・笹田和秀厩舎)、3着にサングレーザー(牡3・栗東・浅見秀一厩舎)。勝ちタイムは1:19.5のレコードタイム(良)。
1番人気のモズアスコット(牡3・栗東・矢作芳人厩舎)は4着敗退となった。
3着のサングレーザーは装蹄師/西内荘担当馬で、競馬のおはなしサイト「装蹄の感触が良かった馬・土曜版」で取り上げた1頭だった。また、同じく担当馬のシュウジは12着となった。
このレースで引退となる、2014年の皐月賞馬イスラボニータが見事に1着でゴールし、引退の花道を飾った。直線、狭いところを苦しみながら縫うように抜けて来たイスラボニータは、先に抜け出した武豊騎乗のダンスディレクターをゴール寸前、最後の1完歩で差し切る感動のゴール。ルメールの神騎乗っぷりも光る見事なレースだった。
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