競馬ニュース 競馬ニュース

【ターコイズS】Cデムーロ「最後の1ハロンで…」ジョッキーコメント

過去の記事

2017/12/17 06:00

G?ターコイズSのレース後コメント

1着ミスパンテール(横山典騎手)「パドックからテンションが高くて心配していたが、返し馬では落ち着いてくれた。レース自体は思った通り。狭いところでもよく反応してくれて、すごい切れ味を発揮してくれた。今後はもっと落ち着きが欲しいが、まだ若い馬ですからね。そのあたりが良くなればもっといいパフォーマンスを見せられると思いますよ」

2着フロンテアクイーン(北村宏騎手)「残念。待って待って、いいタイミングで前が開いたんですが…。馬の調子は良かったし、道中はいいポジションで競馬ができました。いい反応でしたが、勝った馬の切れ味もすごかったです」

3着デンコウアンジュ(蛯名騎手)「完璧だった。1度は抜けたかと思ったが、坂を上がってからが…。とはいえ勝った馬も、待って待って突き抜けた格好ですからね。それにしても何とか賞金は加算したかった」

4着ラビットラン(Cデムーロ騎手)「道中はリラックスして運べましたが、最後の1Fで甘くなってしまった。休み明けの分でしょうか」

5着エテルナミノル(和田騎手)「ゲートに入って暴れてしまった。先行したいタイプだけに痛かったですね。ジーッとしていても仕方がないので途中から動きましたが、バタッとは止まっていません。力はつけています」

レース結果、詳細は下記の通り。

16日、中山競馬場で行われた11R・ターコイズステークス(G3・3歳上オープンハンデ・芝1600m)で5番人気、横山典弘騎手騎乗、ミスパンテール(牝3・栗東・昆貢厩舎)が、2着にクビ差で快勝した。2着にフロンティアクイーン(牝4・美浦・国枝栄厩舎)、3着にデンコウアンジュ(牝4・栗東・荒川義之厩舎)。勝ちタイムは1:34.2(良)。

1番人気のラビットラン(牝3・栗東・角居勝彦厩舎)は4着敗退となった。
2番人気のワンブレスアウェイ(牝4・美浦・古賀慎明厩舎)は8着敗退となった。

ミスパンテールが素晴らしい勝負根性で、重賞初制覇を果たした。道中から直線にかけて、密集した馬群の真ん中を進んだ。直線坂上からようやく前が開き、僅かな隙間を抜けてくると、ゴール前見事に突き抜け嬉しい重賞初制覇となった。

コメントを書く

コメント
名前

※誹謗中傷や名誉毀損、他人に不快感を与える投稿をしないように十分に注意してください