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装蹄師/西内荘が語る、キタサンブラック落鉄の見解

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2017/11/30 17:29

27日(月)に放送されたインターネット放送「競馬のおはなし」で、ディープインパクトなどの名馬を手掛けてきたカリスマ装蹄師の西内荘が、キタサンブラックの落鉄について、レース映像、番組カメラマンが撮ったスチールを元に独自の視点で検証した。

競馬のおはなしカメラマンが撮ったスチール写真には、ハッキリとゴール入線直後も落鉄したとされる左前脚には蹄鉄が写っており、レース中の落鉄ではないという事が判明したが、写真を見た西内氏は、「あくまで推測で絶対ではない」と前置きした上で、「蹄鉄の内側が曲がっているように見え、芝が噛んでしまっているのではないか。」と推測し見解を述べた。

このような状態になると、非常に走りにくい状態となり、むしろ脱げてしまった方が良いのだそうだ。蹄鉄が取れやすいタイミングは、馬の止めしなが多いと語っており、外れやすい状態になった事により、「入線後、馬を止める際に前脚と後脚が当たって取れてしまったのではないか。」と自身の経験値を交えて見解を述べた。

武豊騎手がコメントしているように、「違和感を感じた」というのは、この事を言っていたのかもしれないと、推測し見解を述べ視聴者を唸らせた。
真実は誰にもわからないが、この事が真実に近いことであれば、最後のひと伸びを欠いたのには納得が出来、負けて強し、有馬記念での巻き返しが期待出来そうだ。有終の美を飾ってウイニングランをする同馬の姿が見れるかもしれない。
ジャパンカップを語った放送映像はアーカイブからも視聴が可能。

【競馬のおはなし】
2016年2月からWeb番組「競馬のおはなし」がスタートし、同年12月から番組と連動した競馬ニュース媒体として開設。装蹄師・西内荘を中心とした競馬関係者のおはなしが聞ける、Web番組と連動した他には無い競馬媒体として硬軟織り交ぜた記事を展開。競馬界のニュースやレース記事はもちろん、装蹄師(馬の蹄に蹄鉄を打つ職人)のコラム、番組では語りきれなかった競走馬の情報、ゲストジョッキーのこぼれ話、会員特典映像など、競馬を愛した人の為の情報サイト。

【装蹄師・西内荘】
ディープインパクト、ウオッカ、ジェンティルドンナ、古くはメジロマックイーンなど、年度代表馬クラスの馬を数多く担当してきた、武豊も認めるカリスマ装蹄師。

脚を持った感触で調子の良し悪しや体調の変化を繊細に感じ取り、蹄の些細な変化を見逃さず、装蹄の方法、蹄鉄の種類などレースに合わせて選択していく事が出来る、装蹄師界の第一人者。

蹄の弱い(薄い)馬に接着装蹄を施すなど、歩様、姿勢の矯正や、蹄の病を装蹄作業の中で治療していくのも西内荘の特徴の1つ。

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