東京4R新馬戦、リビーリング勝利ジョッキーコメントは下記の通り。

1着 リビーリング
M.デムーロ騎手
「性格がちょっとヤバいですね。返し馬はおとなしかったものの、レースでは最初のコーナーで物見して頭を下げ、落馬しそうになりました。ブレーキをかけるような所もありましたね。直線も一生懸命走っているのですが、左右どっちに行くのかわからなくてムチも打てませんでした。能力は高く今後は良くなってくると思います。」

レース結果詳細は下記の通り。

26日、東京競馬場で行われた4R・2歳新馬戦（芝1800m）で3番人気、M.デムーロ騎手騎乗、リビーリング（牡2・美浦・萩原清厩舎）が、2着に1.1/2馬身差をつけ快勝した。2着に2番人気のアルビオリクス（牡2・美浦・木村哲也厩舎）、3着にカラリエーヴァ（牝2・美浦・中川公成厩舎）。勝ちタイムは1:49.7（良）。

1番人気のブレステイキング（牡2・美浦・堀宣行厩舎）は6着敗退となった。

リビーリングはスタートから押して先手を取りレースを進めた。向正面では口を割る仕草を見せ、一瞬スムーズさを欠くような場面を見せたがマイペースで進み直線へ。手応え良く回ってくると、後続との差は詰まる事なく見事に逃げ切ってゴール。嬉しいデビュー戦快勝となった。